ともきの日記

日々の生活で思うことをダラダラ書きます

ゲームもサブスクの時代へ

今回はいつもの僕の投稿とはすこし違った内容になると思います。

内容はざっくり言うと「ゲームの未来」についてです。

 

先日ゲームの界隈ではすごく話題になったビックニュースがあって、それがMicrosoftActivision Blizzardを買収したというニュースです。

で、これが一体どういうニュースかというと、いまSONYが発売しているPlayStationで1番売れている(世界の話で日本国内の話じゃないです)と言っても過言ではないゲームがCall of Dutyシリーズです。

僕がいちばんよくやるゲームなのですが、そのゲームは今までActivision Blizzardが開発していました。

その他にも有名なゲームがいくつかあって、OverwatchやCandyCrashとかもそうです。

この会社がMicrosoftに買収され、Microsoftの傘下になったというニュースです。


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https://www.4gamer.net/games/999/G999905/20220118082/

これでどうなるのかというと、上の記事の中にもあるのですが、Microsoftが世界で3番目に大きいゲーム会社になったんですね。

Tencent、SONYの次です。

ちなみにTencentはスマホゲームを多く作ってる会社です。

僕の中では今のままでいくとMicrosoftSONYを抜くのではないかと思っています。

理由はMicrosoftがゲームをサブスク化しているから。

Microsoftがだしているゲーム(コンソール機)はXboxです。

Xboxではサブスク(月額課金)があって、月1000円くらいで色んなゲームが遊べるんですね。

調べたところ100個以上のゲームが遊べるみたいです。

そうなってくると当たり前ですが、高いより安い方が良いので月額課金の方を選ぶと思います。

もちろん月1000円だとすると年間12000円なので、最近のゲームソフトは1本7000~8000円くらい。

年間でみるとソフト買った方が安いのですが、2つゲーム買った時点で12000円を超えてしまうので、元取れちゃうんですね。

なので話題性やユーザー視点からみてもMicrosoftがこの後どんどん業績を伸ばすのではないかと見ています。

で、これ音楽でも同じことが起こっていて、CDが売れなくなってきた頃にAppleMusicやSpotifyなどの音楽のサブスクが出てきて、今や若い世代のほとんどの人たちが使っていると思います。

これを踏まえるとゲームでも同じ現象が起きるのは不思議では無いんですよね。

 

ユーザー視点(僕の考え)でいくとゲームのサブスク化はとても良い事だと思っていて、あらゆるゲームの人口が増えると思います。

やっぱり1本1本ゲームを買っていくとお金がかかるのでなかなか新しいゲームって手を出しにくかったと思うんですね。

それが月額課金だとかかるお金は変わらないので新しいゲームに手を出しやすい。

ゲームが盛り上がるキッカケになったらいいなぁと思っています。

 

なぜ僕がこんなにゲームが盛り上がることを望んでいるかというと、eスポーツが盛り上がって欲しいからなんです。

Call of Dutyアメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアなどではとても盛んで、1億円以上稼ぐプレイヤーがたくさんいます。

でも、こと日本に限るとぜんぜんそんなことなくって、ゲーム=遊びの感覚が強くて、ゲームするくらいなら勉強しなさいの声が大多数。

それに加えてスポーツ(ここでは体を動かす競技)はいいけどゲームはダメっていう謎理論が生まれます。

もちろんゲームにも種類があって、スマホゲームにありがちな課金がメインになっているゲームとかそういうのは違います。

しっかりと技術を磨いて頭を使うゲームは体を動かすスポーツと同じくらい熱狂できるものだし魅力があるものだと思っています。

 

いつか日本もeスポーツが盛り上がって、ゲームの価値が上がって、プロゲーマーが増えたら嬉しいです。

 

 

 

今回はこれくらいで。

ばいばい。