僕はけっこう色んな曲を聴くんです。
普通の人よりは聴く曲が多いと思います。
で、色んな曲に触れていると、だいたいどの曲も良いんですね。
もちろんそこには好みもあるし、多少のクオリティの差はあるんだけど、だいたいの曲が良い。
そんないい曲たちの中で、なぜ僕はGReeeeNが好きなのか。
今回はこれについて書こうと思います。
僕のGReeeeNが好きな理由って何かなーって考えた時に、歌詞とかメロディーとかいろいろあるけど、結論として出たのは「GReeeeNだから」です。
ここ数年はGReeeeNがどんな曲出してもちゃんと聴いているし、いい曲だなぁって思います。
ってことは、そもそも曲の善し悪しで判断していないってことです。
ようは、「GReeeeNだから聴いている」っていう“人”が判断基準になっているということ。
「いい曲はいい曲だけどその曲は一体誰が歌っているの?」という話で、例えばめちゃくちゃ真っ直ぐなラブソングを書いたとしてその人に不倫報道なんか出た日には「あのラブソングのあの歌詞は嘘だったんですか?」ってことになってくる。
一気に信用が無くなるんですね。
僕がよく聴く(ちゃんと熱量高く)アーティストに関しては結構僕の私情が入っていることが多いです。
そのアーティストの人間性だとか生き方だとかに共感や感動、尊敬とかいろんな感情を持ち込んで聴いている。
ここまでくると自分がその人(アーティスト)のファンになったんだなぁと実感します。
話が少し横道に逸れますが、ファンってなんだろうって話です。
たまーに聞くのですが、「昔の方が良かった」みたいなニュアンスのこと。
これ言っちゃう人って僕の中ではファンじゃないんです。
ファンはきっとその人の活動を応援する人で、失敗しようが成功しようがその人を応援している。
その人の成功を願っている。
「昔の方が良かった」的なことを言ってしまう人は「〇〇でいて欲しい」とか「〇〇であって欲しい」みたいな、自分の欲求を満たしてくれる存在になってしまっているんですね。
でもファンは過去じゃなくて現在~未来を応援する人であって欲しいと僕は思います。
変化しなきゃ消えていく時代に変化を望まないファンがいたらそのアーティストは潰れてしまう。
ファンだからこそ全力でその活動を応援していて欲しいなぁと思います。
けっこう横道に逸れてしまいましたが話を戻します。
結論何が言いたいかというと、これからの時代“人間性”って大事だよねってことです。
何をしているかよりも誰がしているかの方が大事になってくるってことです。
「あの人がやっている事だったら応援しよう」みたいなノリにまで持って行けたら強いなぁと。
これはアーティストやクリエイター、有名人だけに限った話ではなくて、僕らがなにか挑戦するときにもそうです。
色んな場面で応援された方がいいじゃないですか。
応援されるということはそれだけ期待を背負うということでもあるんだけど、それすらも力に変えられるような、そんな人になりたいなぁと思います。
まずは応援される人になること。
そして応援されることから逃げないこと。
その後は応援してくれた人に感謝すること。
これが一方通行じゃなくて、お互いに、いろんな人たちでこんな関係が作れたら楽しいなぁと思っています。
まずは応援される人になるところから始めてみようと思います。
今回はこれくらいで。
ばいばい。