ブログを書き始めて1年が経ったということで、この1年で身につけた自分なりの文章の書き方を皆さんに勝手に伝授していこうと思います。
①文章を長くしすぎない
文章が長すぎるとそれだけで読む手の読む気を削ぐことになります。
例えば論文なんて普段から読むものじゃない。
あれは人に読ませるための文章じゃないんですよね。
端的に分かりやすく文章を書くことをおすすめします。
②文末に同じ言葉を連発しない
例えば、〇〇です。〇〇です。〇〇です。
みたいな感じです。
これは言ってしまえば箇条書きのような状態なので、ブログとしての文章としてはちょっと違うと思います。
ただこれは僕もブログを書き始めた当初よくやってしまっていたので、本当に気をつけた方がいいです。
③自分の中で定義したことを押し付けない
これはどういうことかと言うと、僕は自分の中で答えを出したものが何個かあって、それは自分の中でそう定義されていくんですね。
例えばこの記事にある「時代」と「流行」についてとかがわかりやすいかとおもうのですが、「時代」と「流行」についてちゃんと説明してあげないと、自分が分かっていても読み手の方は分からない。
自分にとっての当たり前は誰かにとっての当たり前にはならないので、そこは気をつけた方がいいと思います。
④相手にとって分からない言葉は使わない
これは難しい単語を使う時やそのグループの中でしか使われない単語を使う時ですね。
例えば皆さんにわかりやすい所で言うと、「GRCReW」とかだと思います。
これってGReeeeNが好きな人の界隈では誰もが知っている言葉ですが、そうじゃない人には馴染みがない言葉です。
これを例えばnoteとかで使おうものなら読み手は全く意味が分からない。
こういう場合は「GRCReW」についての説明をして、(以後GRCReWとします)という書き方をするか、GReeeeNのファンなどという書き方にするのがいいかと思います。
これが当たり前のようで意外とできないです。
自分の世界には当たり前にある言葉なので、なかなか気づけないんですよね。
そこをしっかり押えておかないと相手に意味が伝わらない文章になってしまいます
ここまでざっと4項目あげましたが、あくまでこれはやってはいけないことなんです。
これは文章の上手いとかではなくて、最低のライン。
ここだけは押えておかないと伝わらないよというラインです。
文章が上手い人はここから、比喩表現が上手いとか、文章の構成が上手いとか、そういう所で上手さが出てきます。
そしてそこから今度は話すとなると、声のトーンとか表情とかそういう所まで上手い人はできる。
だからコミユニケーションは難しいなと思います。
自分の伝えたいことが上手く伝わらないということはよくあることで、人間関係において、それによるすれ違いで離れていく人も多いと思います。
だからこそ「伝え方」とか「受け取り方」というのはちゃんとしておかないといけないなぁと、ブログを書き始めて実感しています。
みなさんも文章について1度考えてみてはいかがでしょうか。
今回はこれくらいで。
ばいばい。