先日リリースされた自分革命を聴きながら「自分も何か変わらなきゃなぁ」と思っている最近ですが、GReeeeNさんの公式Twitterにてこんな画像が流れてきました。
「今」を生きている
その全ての経験がアナタの優しさ強さに。
カッコイイ…
とまあそんなことは置いておいて、この前グル通をしていたときにこの画像をみんなに共有したんですね。
で、いろいろ喋っている中で「今を生きている」とはなんだ?となったわけです。
個人的にはこういう話は大好きなのでめちゃくちゃ語りたかったところなのですが、僕が語り始めると通話時間が24時間こえるのでその場では話すのはやめました。
でも「今を生きる」ということについて考えることは、GReeeeNの曲の理解度を深めるためにも、自分の人生のためにも必要な事だと思うので、自分の考えをブログに書いて残しておこうと思います。
GReeeeN(特にHIDEさん!)が作る曲の歌詞には時間に関することが沢山出てきます。
例えば…
「過去」と「未来」の真ん中で 今日も私は迷ってた
どの空も どんな場所へも 繋がってる わかってた
これは「風」の歌詞の一部です。
ここで言う“真ん中”が今ということになると思います。
ここで一旦時間について整理すると…
過去→現在(今)→未来
という時間軸は決まっていてこれは揺るがない事実です。
それでいて僕らは“現在”にしか生きられません。
過去を生きることも、未来を生きることもできない。
若干答えを言ってしまったようなものなのですが、僕らはずーっと現在しか生きられないんです。
残る疑問としては、なんで自分革命のキャッチコピーに「今」を生きているという言葉を選んだのか、ですよね。
あくまで僕の考えですが…
過去を変えられるのも、未来を変えられるのも「今」だから、かなぁーって思います。
過去のどんな経験も良い未来があればそれを美化できます。
○○のおかげで今がある、みたいな感じで。
だから画像の下部には、「その全ての経験がアナタの優しさ強さに。」って書いてあるんだと思います。
ボクたちの電光石火の歌詞の一部に
過ぎた日々を うれい なげいても
まだ来ぬ日を おびえ 止まっても
という歌詞があるように過去でも未来でもなく今なんだというメッセージがGReeeeNの曲にはたくさんあります。
そんな感じで何かを変えるには時間軸における「現在」じゃないと無理なんですね。
だから自分革命のキャッチコピーとしてこの言葉を選んだのではないかと思いました。
何かを変える時、今までのこととか、いつかのことを言い訳にしないで変える勇気が必要なんだと改めて思いました。
自分革命、起こしたいですね。