ともきの日記

日々の生活で思うことをダラダラ書きます

正しさよりも優しさを

今回は僕が愛してやまないSUPERBEAVERの曲紹介と、それに関して少しだけ自分の想いを書きたいと思います。

 

今回紹介するのは「まごころ」という曲です。

この曲は本当にいい曲で、今の日本社会にピッタリの曲なので歌詞をすべて貼りますね。

 

唯一の正しさなど どこにも無いのかもしれないなあ
掲げたその正義で 守りたいものは 何だろうね

“知らない” それは 自分の世界に 存在してはいないってこと
でもね 自分の世界だけでは 生きていないのが この世界 ならば

嗤うでもなくて 嗤われるでもなくて
笑い合うための あなたと自分
奪うでもなくて 奪われるでもなくて
讃え合うための あなたと自分
正しさよりも 優しさがいいな
知りたい あなたを もっと

忘れてしまいがちな 目的と手段 その順番
時には声を荒げてまで 守るそれは 守るべきものかい

知らない人に 名乗りもしないで 責めて 何が満たされるの
「誰もが皆 そうやっているから」何か違うと感じている ならば

誰かではなくて あなたたちではなくて
産まれた時から あなたで自分
比べるでもなくて 比べられるでもなくて
あなたはどうなの どうしたいの

不幸せになりたいなんて そんな人はいないだろう
なのに他人の不幸でちょっと 楽になるなんてずるいよ
簡単じゃないし 甘くもない 目を瞑りたくなるけど
まごころのない 言葉は嘘だって 信じてみないかい?

嗤うでもなくて 嗤われるでもなくて
笑い合うための あなたと自分
奪うでもなくて 奪われるでもなくて
讃え合うための あなたと自分
誰かではなくて あなたたちではなくて
産まれた時から あなたで自分
比べるでもなくて 比べられるでもなくて
あなたはどうなの どうしたいの
正しさよりも 優しさがいいな
知りたい あなたを もっと
僕は 知りたい あなたを もっと

 

この歌詞を見て皆さんはどう思ったでしょうか。

今の時代インターネットが出てきて、正論で論破するって昔より簡単になっているんですよね。

しかも多くの人がSNSで個人で発信できるようになりました。

要は誰でも正論がいえるようになったんですよね。

そんな時代において正しさを求めるのはどうなんだろうと思います。

 

みんなで正論という武器をもって人をたたくのはどうなんだろう。

そこに優しさは1ミリもありません。

それってなんか悲しいよね。

「正しさよりも優しさがいいな」という歌詞が道を示してくれているような気がします。

 

こんな時代だからこそ優しさをもって人に接したいと思います。

難しいんだけどね。(笑)

 

今日はこれくらいで。

ばいばい。