皆さんお疲れ様です。
2023年も今日で最後ということで、今年1年の振り返りをしていこうと思います。
今年1年の僕の流れをざっくり話すと夏までは東京にいて、その後北海道に帰ってきました。
仕事も変わったりして自分にとっては大きな変化があった年でした。
振り返ると東京にいた頃がはるか昔のことように思えて、自分でも驚いています。
それくらいここでの生活に慣れたということなのかもしれないです。
そんな変化があった1年に自分が何を思っていたのかを書いていこうと思います。
まずは東京にいるときですが、かなり精神的に余裕が無かったような気がしています。
仕事もプライベートもどっちもうまくいっていなくて、少し暗かったかなと思います。
その暗さを隠すように人との連絡もとらなくなっていました。
そんな状況から抜け出すべく仕事をやめ、地元に帰ってきました。
帰ってきてからは仕事が見つかるまでは不安と焦りがありましたが、仕事が決まってからは少し余裕ができました。
余裕が出来たからこそ、余裕がなかった時の自分を客観的に見ることができるようになったと思います。
今振り返ると余裕がなかった時の自分の言動に対してものすごく後悔しています。
もっと人の気持ちを考えるべきだったなとか、いろいろ。
後悔が悪い事だとは思いませんが、これを繰り返さないようにしていきたいです。
僕は今まで人に恵まれていると思っていたし、今でも思っているから人を大事にしたいと常々言っていますが、今年に関しては自分と向き合う時間がとても多かったと思います。
これからの自分の人生をどうしていきたいのか、今の自分の悪いところはどこなのか、考え出したらキリがないです。
自分で自分を否定していく毎日でした。
でもある日イチローさんにお悩み相談しているイベント?かな?がありました。
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イチローにお悩み相談 自己肯定感に疑問符「すっごく気持ち悪いこと」 この言葉に抵抗があったワケとは(日テレNEWS NNN) - Yahoo!ニュース
僕が気になったところは
「自己肯定感強い人、ストレスフリーで楽しそうに仕事している人、それってどうなのか。いいなと思うけど、その人たちは人としての厚みはうまれるのか?瞬間、瞬間はいい仕事ができるのかもしれないけど、自己肯定感が高い人はおそらく今の風潮では否定されない。つまり、自分でも振り返らない。いいことしか考えない。そうなったら、人間ですから弱い生き物なので基本。僕は堕落すると思います」
というところ。
人としての厚みという言葉が自分にすごく刺さって、この悩めている現状がすごく健康的な状態なんだと思えてすごく気が楽になりました。
たまに自分でも考えすぎてるのかな?と不安になることもあったのですが、それも全部無駄じゃないんだと思えた記事でした。
この孤独な戦いはこれからも続いていくと思うけど、その分強くなれると信じて頑張っていこうと思います。
そして皆さん、一年間お疲れ様でした。
生きることはとても難しくて疲れることです。楽しいことばかりじゃない日々を365回もこなしたわけです。
1年の最後くらいは自分を労ってあげて欲しいなと思います。
また来年よろしくお願いします。
と、ここで終わるのも寂しいので、今年1番心にグッときたワードを紹介しようと思います。
今年1番心にグッときたワードは…
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「生きてると死んでないの違う」でした!
最果てのパラディンという漫画でのセリフです。
アニメにもなっているので是非見てみてください。
なろう系なのでもとは小説です。
小説がいい人は小説でもどうぞ。
生きてると言えるように頑張りたいですね。
では。