ともきの日記

日々の生活で思うことをダラダラ書きます

本質を見抜こう!

今回は普段からずーっと思ってたことを書きます。

あんまり言いたいことではないのですが、せめてこれを読んでくれる人だけでも気づいて欲しいと思って書きます。

参考にしてください。

 

最近新型コロナウイルスの感染者数が増えているというニュースが連日テレビで報道されています。

これを受けて世間の人は「やばい!第二波だ!」となるわけですが、果たしてそうなのかという話です。

 

新規感染者数が増えているのは確かですが、それと同時に検査数も増えているので感染者が増えるのは必然とも言えます。

 

ここで1つ確認しておきたいのは僕たちの目的は一体何かということです。

僕は“死なないこと”だと思うのですが皆さんはどうでしょう。

 

一時期コロナに感染しないように外出自粛をしようとなっていましたが、あれは病院を圧迫しないための外出自粛です。

だからと言って今どこにでも行っていいかというとそうではないとは思いますが。

 

で、死なないということを目標とするならば感染者数に目を向ける時期はもう過ぎたのではないかと思います。

これを言うとつっこまれる方がいるかもしれないので一応言っておくと、地域差はあると思います。

沖縄県で病床を確保出来ていなかったりしたらそれは例外となります。

 

それを踏まえて今僕達が注目するべきは感染者数じゃないと思うんです。

 

1日の感染者数に対してどれくらいの重傷者や死亡者がいるのか。

実行再生産数はどうなっているのか。

(実行再生産数とは“すでに感染が広がっている状況において、1人の感染者が次に平均で何人にうつすか”を示す指標です。

簡単に言うとその数字が1より小さくなれば収束に向かっています。)

と言ったような具体的に今の状況を把握できる数字に着目するべきだと思います。

ちなみにこれ書くまでにけっこう頑張って調べました笑

 

テレビの報道というのは数字的には決して間違った報道はしていないのですが、本質的に合っているかというとそうではない気がします。

 

まず累計感染者数とか意味ないと思いうんですけど皆さんどうでしょうか。

じゃあ皆さんインフルエンザの累計感染者数聞いたところでどう思いますか?

今の人数教えろよって思いません?

 

正直テレビは不安を煽っているだけと僕は思っているので信用していません。

累計感染者数という大きな数字をわざわざ報道する意味がわからないので。

 

現時点ではワクチンなどの薬もまだ出来てないのでむやみに感染リスクがある場所に行くのはさすがに良くないとは思いますが、病院を圧迫しない状況なのであれば多少感染のリスクがあっても経済を回す方向にシフトする方がいいと思っています。

 

インフルエンザを例に出しますが、あれも高齢者などは死亡のリスクがある病気です。

でも普段から気をつけてる人はそんなにいなかったじゃないですか。

 

経済より人命が優先だという方がいるかもしれないですが、失業率は死亡率と相関関係にあります。

失業してお金が無くなれば人は死ぬんです。

国からちゃんとした補償があるなら話は別ですがそういう訳でもない。

人の命の価値は皆同じはずです。

自粛せずに店を開いた人は死んでもいい世界なんてあっていいはずがない。

 

その土地や環境によって状況が違うのでこれが正解というのはありませんが、自分の身を守るためにも本質的に状況を理解する必要があると思います。

 

それでは。