今日はまたまた集会所関連の話です。
もしかしたら他のことにも運用できるかもしれません。
よろしくお願いします。
周りを巻き込む
何かプロジェクトややりたいことを始める時に考えることの一つに、「周りを巻き込むか否か」ということがあると思います。
例えば集会所の話で言うと、僕がよく言う「手伝ってください!」とか「一緒に考えてください!」とかそういったやつです。
もちろん一人でやった方がいいこともあって、そこは見極めなければいけないですが、基本的には巻き込めるなら巻き込むべきだと思います。
なにかグループで活動しているときにそのグループに貢献出来ているか否かはけっこう大事なバロメータで、前書いた記事にも書きましたが、「居場所」があるかないかという話も繋がります。
「一緒に何かした時間」こそがグループで動く時の1番の価値だと思うので、そこを大事にするべきだと思います。
入り込める隙を作る
一緒になにかするのはいい事なのですが、どうやって一緒にやるかは難しい問題です。
これが例えば会社となればやらなければいけないのでやるしかないのですが、集会所は別にそんな場所ではありません。
やらなくても特に損することは無いですし、時間も使わなくてすみます。
新しいことを始めた時に協力してもらうには、“余白“が大事だと思っています。
例えば僕がめちゃくちゃ完璧な人間で、集会所の作業も完璧だったらみんなの入り込む隙はありません。
でも僕はデザイン系はまったく出来ないし、幼稚な部分がたくさんあるし、そういった所があるから他の人がそこを補ってくれたりする。
そこの隙があるかないかはとても大事だと思います。
細部に神は宿る
先程自分を例に出しましたが、あれは狙った訳ではなくて、もともと僕がポンコツだっただけです。
そうじゃなくて、意図的に設計できるところはしておくというのはとても大事です。
個人チャンネルやラジオ、メンバー限定ページを始めた理由や、それのやり方などは結構こだわって作っています。
グル通ひとつとっても、言わないようにしている言葉や、話を振る人やタイミング、時間配分などなど、たくさんのことを考えています。
文章打つ時だって、そのひとつのフレーズについているのか要らないのか、わかりやすい文章はなにか、とかいろいろ考えます。
ちゃんとみんなの入り込む隙はあるのかとかも考えます。
そういう細部にこだわっているから成り立っていることも多いんです。
こだわっている部分は何となく言いたくないのですが、一つだけ紹介すると、グル通で曲について語っている時に、僕の順番が毎回最後なのはなぜだと思いますか?
仮に僕が一番最初に話してしまうと、熱がはいりすぎてしまって沢山話してしまうと思うんです。
それだと参加してくれている方は言うことがなくなってしまったりして満足度が下がってしまう。
だから僕は1番最後で、みんなが言わなかったことを言うというふうにしています。
この小さい工夫があるかないかってすごく大事だと思っていて、それによってストレスがかかりにくくなっていたり、何となく心地良い空間になっていたりする。
そこの設計はとても大事だと思います。
マイナスをプラスに
集会所の運営からWATAが抜けたことは集会所にとってとても大きな痛手ですが、それによって隙が増えたのも事実で、そこを上手く活用しながらより良い場所にできるんじゃないかなぁと考えています。
そもそも僕はめちゃくちゃポンコツなので出来ないことが多いです。
WATAがいたから成り立っていたことって結構あって、日が経つことにそのポンコツさがバレていくことでしょう。
(みんないじめないでね!)
でも言い換えるとみんなに助けてもらう事が出来ればみんなとの時間も増えるし、僕がみんなにちゃんと好かれていればなんとかプラスの方向に持って行けるかもしれません。
(ちゃんと好かれていれば…)
(嫌いにならないで🥺)
何が言いたいかと言うとみんな助けてねってことです。
とにかく僕はみんなにゴマをすって媚びを売って飴ちゃんあげて、好きになってもらおうと思います。
気づいていても言わないでください。
恥ずかしいです。
でも書いてしまっているのでバレちゃうんですよね。
とにかく言わないで。
それが僕からのおねがいです。
今回はこれくらいで。
ばいばい。